ミラドライが受けられる!おすすめクリニック3選
【大阪版】
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ミラドライ料金の安い順に掲載
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ビューホットは、ミラドライと同じく切らないワキガ・多汗症の自由診療治療法ですが、施術の方法は全く異なります。
ビューホットはマイクロニードルRF(高周波)という技術を応用した、新しいタイプの治療法で、36本の極細針を臭いや汗の原因となるアポクリン汗腺とエクリン汗腺に近い位置まで差し込み、針先から高周波を照射し汗腺を破壊します。
0.1mm単位で調節しながら汗腺に対応でき、4〜6段階に分け深度を変えることができるのもこの治療法のメリット。より的確に汗腺に狙いを定めることができ、そのほかの組織にダメージを与えにくくなります。
治療の流れは、まず脇の下に碁盤目のマーキングをして局部麻酔を行います。そしてマス目に沿って36本の針がついたスタンプのようなカートリッジを、漏れがないよう当てていきます。時間はミラドライよりも短く、片わき10〜15分程度、両脇で30分程度をみればいいでしょう。
ダウンタイムも少なく、治療後の症状が気になる方は再施術をすることもできるのも魅力です。
なお、ビューホットは国内未承認機器です。
厚生労働省により効果を認められた機器ではありません。また、同一の性能を有する機器も存在しません。
ビューホットが向いているのは、周囲に気付かれず痛みの少ない方法で治療をしたいという方。ミラドライと同じくメスを使わない治療法なので、ダウンタイムがほとんどないのがメリットです。
施術直後は治療跡が赤みを帯び炎症を起こしますが、シャワーも当日からOKで痛み止めも飲む必要がない方が多いようです。術後1週間もすると赤みはほとんど収まり、針を刺した部分に若干かさぶたが残る程度に。また治療の効果はミラドライと同様に、施術後すぐに実感することができます。
デメリットは、治療跡が一時的に色素沈着するケースもあるということ。メラニンが沈着しやすい体質の方は、ビタミンC補給や皮膚漂白効果のあるハイドロキノンクリームで改善を図ることもあります。
ミラドライと同様に、ダウンタイムが少なく傷跡が残りにくいなどのメリットがあるビューホットですが、比較的新しい機器のため国内での取り扱い台数が少ないのがジレンマ。その点ミラドライは知名度もあり、治療実績の豊富なクリニックや医師も多いようです。ミラドライ公式試験に合格した医師が在籍をするクリニックを選ぶと、より不安を感じることなく治療が受けられるでしょう。
クリニックを選ぶ際は治療機器の種類やメリット・デメリットをチェックするとともに、その治療に長けている医師がきちんと在籍しているかどうかも確認するとベターです。