ミラドライが受けられる!おすすめクリニック3選
【大阪版】
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ミラドライ料金の安い順に掲載
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ミラドライは、重度の原発性腋窩多汗症の治療用として、2018年に厚生労働省の認可を受けた唯一の機器。(2020年2月時点)
ワキガの原因であるアポクリン腺、多汗症の原因であるエクリン腺が集中している層に電磁波を照射し、破壊します。
一度破壊されたアポクリン腺とエクリン腺は復活する可能性が低いので、長期的な効果が期待できます。
照射をする際は、表皮〜真皮を同時に冷却するので皮膚の負担を最小限に抑えることができるのがポイント。
施術後からすぐに臭いや汗の量の減少を実感することができます。
施術にかかる時間はクリニックによって多少異なりますが、両わきで1〜2時間程度。メスなどで皮膚や皮下組織を切り取ることがないので、感染症や合併症のリスクも少なく済む点もメリットの1つです。
ミラドライは次のような方におすすめの治療法です。
治療の効果が高い方法として外科手術がありますが、患部にメスを入れるため約4〜5cmの傷が1〜2カ所に残ってしまいます。
ノースリーブなど露出が多い服を着る場合、周りの人から傷跡が見えてしまうことがあるので、人の目が気になるのであればメスを使わないミラドライがおすすめです。
ミラドライの魅力の1つは「ダウンタイムが少ない」こと。
施術後の通院の必要もないので、翌日から仕事や学校生活を通常通り送ることができます。
ミラドライの施術中は局部麻酔が効いているため、極力痛みが抑えられています。
口コミでは、「局部麻酔が痛かった!」と目にすることもありますが、クリニックによっては局部麻酔の痛みを軽減させるために、麻酔クリームや麻酔テープを使用するクリニックもあるので確認してみましょう。
ミラドライは、治療効果の持続性に加え、即効性の高さも魅力の治療法。
施術直後から臭いと汗の量の減少を実感でき、翌日からストレスフリーな生活が送れます。
前述のとおり、メスを使わないミラドライ治療は、施術後通常の生活にすぐ戻ることができます。
しかし、治療当日〜数日後は湯船につかっての入浴や激しい運動・飲酒は控えたほうが良いでしょう。
体が温まって血行が良くなると、腫れが長期化したり、痛みが増幅することがあります。
温泉旅行や飲み会、スポーツジムなどの予定は、少し余裕を持たせたスケジュールを組みましょう。
もちろん、切開する治療法と比べてダウンタイムは少ないのですが、熱を加えて汗腺を破壊するため、皮膚内部は火傷と同様の状態になっています。
また、治療直後は照射箇所が炎症を起こしやすい状態になっているので、しっかりと冷やすことが大事。
腫れ・痛み・違和感・赤みなどは一般的な副作用ですが、事前のカウンセリングにて納得がいくまでしっかりと説明を受けた上で施術に臨みましょう。